整体の歴史と発展

首に手を当てる

 整体のはじまりは大正時代だといわれています。日本伝統の武術の一派として伝わっていた手技療法や中国から伝来した中国伝統医学の手技療法、そして西洋のカイロプラクティックなどが融合してできたものが整体です。  そして現在の整体の原形を形づくったのが野口晴哉と言われる人物です。  当初は「正体」「正體」などと言われていたものが現在の整体と呼ばれようになったのもこのころです。  その後、様々な流派や手技が盛隆して広がりました。  また平成に入ってからは整体に加えて、美容針や酸素カプセル、ストレッチ指導などを併設する整体院が増えてきています。  このように時代や顧客のニーズに合わせて今後も整体はさらにサービスを進化させていくことでしょう。

 今後は広くスポーツクラブや病院などにもその活動の場を広げていくと予想されます。現在既にそのリラックス効果の高さを期待されて歯科の治療の前などに心身を落ち着かせ痛みを軽減するために行われることがあります。またスポーツクラブなどでも疲れた体をリラックスさせるために、スポーツトレーナが在籍するのと同様に整体師が在籍し、身体づくりのアドバイスや運動後の身体のメンテナンスの指導を行っていくことが増えていくことでしょう。  また価格については現在60分3000円から6000円のところが多いのですが価格帯についてはこのまま暫く横ばいが続くと思われます。  体の歪みはどうしても生じるものですので、月に1回か2回の整体はとても効果的です。